年金分割の話し合いの日程調整をしている間に離婚に関して私が行った手続きについて過去を振り返ってみました
元ダンの勤務先でも配偶者に関する手続きが必要だったらしく、離婚後にLINEで
「生年月日を教えて」
と言われてまぁまぁ驚きました笑
西暦に自信がなかったとか言い訳されても、この離婚に悔いは無し!と改めて思えた瞬間でした
離婚届入手から提出までの流れ
まずは離婚届用紙を入手するところからですが、A3対応のコピー機さえあればダウンロード可能です
記入方法もちょっと調べれば様々な情報が溢れています
でも、ネット社会のこの時代でもここはアナログに役所の窓口に取りに行かれることをお勧めします
現住所関係なく国内であればどの市町村で受け取っても大丈夫な用紙ですし、田舎の役所であれば待ち時間なく秒で受け取れます
窓口受け取りをお勧めする理由は、
- 離婚届以外にも必要な書類をセットで渡してくれる
- 万が一の予備としてもう1セットも快くくれる
- 記入に関して間違った際の対応も聞けば丁寧に教えてくれる
離婚届を1枚提出すれば戸籍から何から全てが自動的にアップデートされれば楽なのですが、自分の戸籍は新しくしないといけないし、子供たちの戸籍も移すとなると色々と手続きが必要になってきます
未成年のお子様がいらっしゃる方は尚更重要な手続きとなることでしょう
家庭環境に応じてきちんとグループ分けされた見本入りの書類セットを、わりとあっさりした態度で渡してくれるので、安心感と清々しさを同時に感じることができます
見本を見ながら書いても、満点一発合格への道はなかなか険しいものです
でも大丈夫!
とりあえず、ご自身と相手の署名欄と、保証人の署名欄の箇所が自署押印さえされていれば他をどんなに間違えようと、提出時の採点でチェックされてその場で訂正すれば突破できます
提出の際にはご自身が自署欄に押した印鑑をお持ちください
相手側の印鑑は私の場合は持参不要でしたが、地方によって異なるかもしれないので念のため離婚届の端っこ辺りに捨て印を押してもらっておくとより安心感が増すでしょう
下の画像はここだけきちんとしていれば大丈夫!な箇所(赤い点線)と、私自身が間違いを指摘された箇所です
間違い① 別居中私と子どもは婚姻中に住んでいた家にそのまま残っていたのですが、元ダンは住所変更をしていたので世帯主は私だったのについ長年の癖で元ダンの名前を記入していました
間違い② 実家の母が離婚→再婚だったため戸籍上は母の再婚相手が養父にあたるので最終父親である養父の名前を記入したところ、ここは最終ではなく実父の名前を記入するのが筋でした
実父も養父も未だに私や孫たちを大事にしてくれている為、個人的にはどちらでも構わない話なのですが書類上はそうはいきません
とりあえず、記入方法で迷ったときやわからない時は、赤い点線の箇所だけはしっかりと記入して捨て印を押してもらい、窓口で教えてもらいながら記入するのが間違いないと思います
提出は本籍地の役所で提出するのが一番サクサク進みます
提出する時に気合いを入れすぎると気疲れしてしまうので、ここはサラッとヒョイっといきましょう
タイタニックのローズがおばあちゃんになって、ネックレスを海に捨てる瞬間ぐらいの感覚という表現が一番しっくりきます
“ひゃっっ”
ぐらいの気の抜けた気合いです
離婚届を出したら終わりではなく、スタートです
まだこれから戸籍移動や年金分割などの手続きが待っていますので、ここはえいっっ!ではなく、ひゃっっぐらいで余力を残しておきましょう
提出を終え、添削も合格したらその流れで自分の戸籍の移動手続きに入ります
私は苗字を変更せずに新しい戸籍を作ったので筆頭者となり、ぼっちの戸籍が出来上がりました
子どもたちの戸籍は自動的に元ダンの戸籍に残る形になるので、移動させる場合は家庭裁判所での手続きが必要となります
15歳以上であれば本人たちの意思を尊重し、手続きも本人たち(実際は自署、押印があれば手続きは親でできました)が行うシステムです
家庭裁判所での手続きは郵送でもできますが、ここもアナログで行った方がいいのでまた次回お話しいたしますネ
個人的には、窓口の手続きの際には阿佐ヶ谷姉妹のような方が対応してくれると、どことなくホッとします
阿佐ヶ谷姉妹の安心感に勝るものはありません
疲れた心に必要なのは、阿佐ヶ谷姉妹と生年月日を覚えてくれている大切な人たちです
コメント
生年月日ってむずかしいですよね~覚えるの(笑)
ダンナの生年月日を言える私はきっと天才です。
阿佐ヶ谷姉妹わかります~
人気の訳はそこにありそうですね。
離婚届・・・
どうやって取りに行けば。。。と思いますがこんな情報があると自信をもって取りにいけそうです!!!
さすが鉄子さんです。
窓口全員阿佐ヶ谷姉妹でお願いしたいです